投資やら難やら 2nd

日々の生活・投資・育児に奮闘するパパブログ。

カナヘビを飼う?生き物を飼うってやっぱり難しいですね・・・。

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カナヘビ

カナヘビってご存知でしょうか?

 草むらや塀をちょろちょろしているあいつです。

日本固有種のトカゲみたいですよ。

我が家はマンションの一階で、ちょっとした庭があります。

芝が植わっているのですが、手入れが結構大変で、草むしりや芝刈りを定期的にしないといけません。

つい先日も芝刈りをしていたのですが、その間にカナヘビを10匹以上みつけました。

 

芝刈り

 ちなみに、芝刈りはハンディ型のものを使っています。

さすがに大きなものを使うまでもないですし、置く場所がないのでハンディ型を使っています。

 ただ、刈れる範囲も少ないので、時間がかかりますし、ずっとしゃがんで作業するので疲れます・・・。

むらも結構できますが、細かいことは気にしない!

それよりも、こういったタイプの芝刈り機は電源ケーブルの切断に注意です!

我が家は2回切ってしまいました(笑)

 

 捕まえた

 話が脱線しましたが、芝刈りをこどもと一緒にしていました。

すると長男がカナヘビを素手で捕まえました!

おぉー!

せっかく捕まえたので、いそいで虫かごにIN!

しばらく眺めていると、こどもたちが飼おう飼おうと言い始めました。

私は、特に否定する要素もなかったので、飼ってみようかってことになりました。

嫁は苦手なので、何もしないといっていましたが・・・。

 

何を食べる?

結構、ペットとして人気があるようです。

売ってもいるみたいですね。

最初に気になったのは、えさ。

何を食べるのかというと、虫です。

野菜とか食べるのかと思いましたが、虫のみです。

バッタ・クモ・コオロギあたりが主食のようです。

もちろん生きたものを食べます。

あと水をよく飲むようです。

 庭に小さなバッタやダンゴムシはいっぱいいるので、捕まえて入れておきました。

庭でコオロギは見ません。

一般的に爬虫類の餌として、コオロギはメジャーなようです。

調べると楽天なんかで、コオロギの生餌が売っています!

知らなかったです・・・。

庭で虫を捕るのも大変なので、そのうちコオロギ買わないとなと思いました。

餌となるコオロギも生餌となるわけなので、しっかり餌をあげないといけません。

昆虫用のゼリーなんかでいいみたいですが、カナヘビを飼うためにはその餌も飼わなければいけません。

コオロギの繁殖は簡単なようで、しっかり管理すれば、繁殖させて以後コオロギを買わなくても自前で確保できるようになるみたいです。

 

変温動物

カナヘビは爬虫類ですので、変温動物です。

日光浴が大切です。

適度に日光浴をさせてあげないと活動ができなくなってしまいます。

室内で飼ってる場合は、窓際に移してあげたり、外に出して日光浴させてあげないといけません。

あまりかごの中が熱くなりすぎると、死んでしまうこともあるため適度にです。

これを紫外線ライトで代用することもできます。

ジェックス タイマーサーモ RTT-1

ジェックス タイマーサーモ RTT-1

 

 なんか大変・・・。

飼っていいよっていったものの、本気で飼うとなるとそうとう準備が必要そう・・・。

 

翌日

昨日いれた、虫はまだ食べていないようです。

好みもあるみたいですね。

まだ環境に落ち着かないのでしょうか。

捕まえたカナヘビは、まだ小さくこどものようでした。

こどもたちが、

「このここどもだからパパ・ママにあえなくなってかわいそうだね。」

と話し始めました。

「逃がしてあげよっか?」

「こんどはパパカナヘビを捕まえればいいんだよ。」

「パパを捕まえてもママとこどもがいるから平気だよ。」

なんて話し合っています。

面白いことを考えますね(笑)

これは、絵本の「こびとづかん」の影響です。

こびとづかん (cub label)

こびとづかん (cub label)

 

 結構前に流行った絵本です。

こどもたちはこの絵本が好きでよく読んでるんですが、この中で、捕まえたこびとを最後逃がしてあげるくだりがあるんです。

自分が捕まって檻に入れられて、パパママに会えなくなったらいやだろうってじいじに言われて、主人公の少年が逃がしてあげるのです。

完全にこのお話の影響です。

 

ということで、夕方には逃がしました(笑)

カナヘビを1日だけ飼ってみたというお話でした!