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住信SBIネット銀行の仕組み預金プレーオフに預けてみた!しかし、大きなリスクあり・・・?

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仕組み預金

仕組み預金、最近流行ってますよね。

定期預金のように扱われていますが、定期預金とは似て非なるものです。

 

仕組み預金は、いろんな銀行が名前を変えて商品化されています。

・プレーオフ(住信SBIネット銀行)

・楽天エクステ預金(楽天銀行

・パワーステップアップ預金(新生銀行)

・円定期plus+(ソニー銀行)

など。

 

 メリット・デメリット

メリットとしては、

通常の定期預金と比べると金利は高く設定されています。

また、満期まで持てば元本は保証され、預金保険制度の対象でもあります。

 

 しかし、大きなデメリットもあります。

・中途解約が不可能な定期預金、やむをえず中途解約する場合は、元本割れする可能性がある。

・満期日が延長される可能性があり、こちらで満期日を選べない。(満期日は銀行側が決められる)

 

デメリットが大きい

デメリット部分が大分リスキーです。

まず、中途解約で元本割れするのは、普通の定期預金ではありえないことです。

普通の定期預金の中途解約では、定期の優遇金利はつかず、そこまでの普通預金の金利が適用され解約されます。

元本が割れることはなく、少額ですが利息もちゃんとつきます。

 

また、満期日は最初に預けた期日通りになります。

1年定期なら1年後。3年定期なら3年後。しっかりと決まっています。

しかし、仕組み預金は最低1年から最長10年などになっており。満期日はこちらでは選べなくなっています。

1年でやめたくても、延長されてしまった場合、そこで無理やり解約しようとすると、ペナルティが発生し、元本割れする可能性があります。

なので、最初に最長10年預ける可能性があることを理解しておかなければなりません。

すぐ入用のお金は、仕組み預金には全く向いておりません。

 

また、今後金利が上昇した場合。現設定の金利では、損する可能性が出てきます。

プレーオフでは、フラット型だと、金利固定の0.50%。

ステップアップ型だと最大0.85%です。

もし、プレーオフが5年後まで延長され、その5年後には世の中の定期預金などの金利が1%以上が普通になっていたとするならば、この仕組み預金の金利は安すぎると言えます。

しかし、こちらの意思で解約することはできないので、他の商品に預け替えることはできません。

しかも、銀行はこの仕組み預金を延長し続けるでしょう。

なぜなら、その時には世の中的に安い金利を支払えば済むのですから、延長しない理由がありません。

インフレリスクを全くヘッジできていないことになります。

 

預けたのはどっちのタイプ?

とまぁ、つらつらとちょっと怖いリスクを話しましたが、要は途中解約する必要のない、すぐに必要でない余裕資金を預ければいいのです。

 

今回私はフラット型に100万円預けました。

私はと言っていますが、実際は嫁の資金です!(笑)

しかも、嫁の口座でのできごとです!!

嫁の給料は基本預金に回しているので、我が家では、余裕資金のようなもの?となります。

 

預けたタイミングはちょっと前なので、金利が0.47%の時でした・・・。

今の方が高いですね・・・。

しかし、私が預けた時はキャッシュバックキャンペーンをやっていて、100万円預けると、2000円キャッシュバックがありました!

もし、延長なしで、1年間で満期になれば、今の金利よりもお得になりますね!

延長になってしまうとどんどん金利差のボディーブローが効いていきます(笑)

 

プレーオフの状況ですが、今のところ延長になっていることがほとんどないようです。だいたい1年で満期になっています。

ただし、最近のプレーオフの金利は決して高いと言えないので、延長される可能性は

十分あると思います。

ちょっとした賭けですね!

って賭けてはいけないリスクのある金融商品です!

リスクをしっかり理解して余裕資金で利用しましょう!

 

1年経って、延長にならず、満期になりました!