我が家の家計簿
マネーフォワードというネット上の家計簿を使っています。
結婚して家計を管理するようになってから、家計簿をつけることを考え出したのですが、面倒くさがりな性格なので、紙でつける家計簿はやりたくないなぁと思ってました。
大学時代はちょっとノートで家計簿をつけていたのですが、すぐに挫折しましたね(笑)
そういったこともあったので、手書きで書いてつけるものは自分にはできない!っという頭もあったのでPCやネットで簡単にできないかなと、考えていました。
家計簿はやはり家計の収支を把握するためにも必要だと思いますし、資産を把握するためにも必要なことだと思います。
また、今後のライフプランやシュミレーションをする上でも必要になってくるものだと思います。
私の家計簿遍歴
大学時代、数か月ノートで家計簿をつけて以来、社会人になってからはまだとくに家計簿はつけていませんでした。
そして、社会人3年目で同棲。そのころから、家計管理を意識し始めました。
そして、4年目で結婚。こりゃちゃんとやらないとなぁと、ネットで情報を集めだしました。
マネールック
そこで、最初に見つけたのが、マネールックというサービスでした。
これは、家計簿というよりは、資産管理に重点を置いたサービスでした。
銀行・証券・FX口座やオンラインショップなどのポイントなども登録でき、一元管理できました。登録できる口座数もナンバーワンでした。今でもそうだと思います。
クレジットカードや電気・ガス・水道、携帯電話などのアカウントも登録でき収支も分かります。
変わったところでは保険も登録できます。
ネット上のあらゆる口座を登録でき、その情報を自動取得するので、ぱっと資産の全貌が分かります。
しかし、登録したPCでしか、情報取得できず、違うPCで確認したい場合は、一部データを移す必要がありました。
出先で確認ができないため、少し不便でした。
当時はまだスマホもそこまでメジャーじゃなかったため、アプリなどはありませんでした。
今ではアプリもあるようなので、出先でも情報は確認できるようです。
そして、日々の収支を登録していくには、やや難がありました。
OCN家計簿(現Kakeibon)
そこで、OCN家計簿(現Kakeibon)を併用し始めました。
こちらは、マネーフォワードとよく似ています。
カレンダーがついており、日々のお金の利用記録が登録できたり、クレジットカードを登録すれば、毎日情報を取得してくれるので、カード払いを基本にしていれば、勝手に家計簿が出来上がる仕組みです。
より家計簿らしい作りになっていました。
我が家は、なるべくクレジットカード払いにするようにしているので、非常に効率よく家計簿が出来上がりました。
給料日を登録できるので、月間収支が簡単にできました。
口座登録に関しては、マネールックと同じような感じでが、完全なクラウドだったので、出先のPCでもログインさえすれば、情報が確認できました。
ただ、登録できる金融機関が少なく、マネールックと併用して使っていました。
スマホアプリだとZaimというものがあり、こちらと連携できたので、現金の利用部分に関してはこちらで補完できました。
ただし、純正アプリではなかったので、本体の操作自体はPCで行う必要があり、お手軽感はいまいちでした。
マネーフォワード
そして、ついにやってきました。マネーフォワードです。
新参者でしたが、よく広告をみるようになり、たいぶ宣伝しているようでした。
ちょっと見てみようかと、登録をしました。
ベースはOCN家計簿とそっくりでした。
カレンダー形式で家計簿に特化した形です。
対応金融機関も多く、私がOCN家計簿で不満に思っていたところもよくなっており、なによりマネールックとOCN家計簿を併用せず、一本化できるというところが魅力的でした。
さらにスマホアプリに力を入れており、スマホでの確認・操作が簡単というところも魅かれました。
むしろ、スマホアプリのほうが機能が上な気がします。
これに乗り換えない理由はありませんでした。
マネーフォワード無料会員
無料版をずっと何も考えず利用していました。
そして、利用し始めて1年が経過。
さぁ、いよいよ年間収支をだしたいと思います!
ん?年間収支が出せない・・・。
そう、無料版だと、1年前のデータが見れなくなるのです。
本当にうまく考えたものです。
家計を管理するものとして、年間収支が出せない・・・。
これは生殺しでしかありません。
マネーフォワード有料会員へ
そして、ついに私は課金するという選択をしました。
負けた感じがしました・・・。
しかし、何を隠そうもう私は有料会員です。
月額500円です。
微妙に高くないですか?
300円なら許せる額です。
まぁでも仕方ないです。
必要経費です。
年間収支を出したいのは、年に1度です。
なので、その月だけ有料会員になって、収支が出せれば、あとはまた無料でもいいのではないか?
そして、また翌年の収支を出したいときに有料会員になれば、またデータは復活するはずなので、収支がだせる。
そういう名案を思い付いたのですが、無料版が改悪されて、登録できる口座が10件までという最悪な状態になりました。
前までは特に制限はなくいくつでも登録できていました。
10件なんて少なすぎです。
家族分の口座を登録しているので、とてもとても足りません。
困った・・・。
クレジットカード、定期預金や株やFXなどいろんなことに手を出しているので、口座数は30件を超えます。
まぁ全部が全部利用頻度が激しいものではないので、はずせるものはあるのですが、口座を一元化利するという欲求が・・・。
その爽快感とたるや・・・。
致し方ないです。
有料会員を続けます。
もうやめられません(笑)
口座数が10件あれば事足りるという方がいらっしゃったら、ぜひマネーフォワードの利用をお勧めします!