無線LAN
我が家は、3LDKのマンションです。
リビングに隣接した少し狭い部屋に無線LAN親機を置いています。
そこから寝室までは、対角線上にあり、最長距離にあります。
そうなると、寝室は電波が弱い状態にあります。
これをどうにか解消できないかと思っていました。
DLNA
例えば、リビングにブルーレイレコーダーがあります。
最近では、このレコーダーに録画した番組をスマホで再生したり、同ネットワーク上の他のテレビなどで再生したりすることができます。
これをDLNAというみたいです。
このリビングのレコーダーで録画した番組を寝室で再生したいのです。
過去記事でちょっと書いたのですが、今寝室にはPS3があります。
寝室のテレビは古くDNLAに対応していません。
ですので、この寝室のPS3を使って、リビングのレコーダーの番組を再生します。
リビングのレコーダーは無線LAN親機から有線でつないでします。
PS3は無線でつないでいる状態です。
これで同ネットワーク上にいることになります。
実際に、これでPS3で再生は可能です。
ただし、所々で動きが遅くなったり止まったりq、かくかくしたりして、まともに見れなくなることがありました。
やはり、電波が弱いんです。
無線LAN中継機
そこで、何かないのかと探していたところ・・・。
無線LAN中継機というものの存在を知りました!
これは、電波を増幅してくれて、電波の届かなかったところにも届くようにしてくれるものです。
ちなみに、私が購入したものはこれです。
ASUSTek 11a/b/g/n/ac対応 733Mbps無線LAN中継機 RP-AC52
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2015/03/05
- メディア: Personal Computers
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コンセントに直接さすタイプのものです。
コンパクトです。
リビングと寝室をつなぐ廊下に設置しました。
設定も非常に簡単で、親機にあるWPSボタンやAOSSボタンを押してやれば、自動で設定してくれます。
親機のメーカーなどは特に関係なく使えます。
私の親機はバッファローのものです。
セッティングするとばっちり電波を増幅してくれ、スマホアプリで計測してみましたが、2倍くらいになっていました。
元の状態だと、寝室はリビングの3分の1程度の速度しか出ない状態でしたが、なんとか3分の2くらいにはなりました!
この状態で、PS3をつなげると、ばっちりスムーズに再生してくれるようになりました!
中継機には中継機のSSIDがあり、こっちのSSIDにつなげる必要があります。
SSIDは、WiFIネットワークの名前です。
中継機のネットワーク名は、親機で設定した名前にちょっと文字列が追加されます。
この名前もパスワードも自分で任意にも設定できます。
他の製品
私が購入したものは、ASUSのものですが、メーカーを気にされるならBUFFALOのものもあります。
こちらの方がメジャーなようです!
BUFFALO 無線LAN中継機 11ac/n/g/b 433+300Mbps エアステーション ハイパワー コンセント直挿し WEX-733DHP
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2015/09/21
- メディア: Personal Computers
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仕組みや仕様は似たような感じです。
私がASUSのものを選んだ理由は、なんか面白そうだからです(笑)
LEDライトが付いていて、フットライトになったり、オーディオレシーバー機能が付いていたりと余計なものが付いています。
まぁ結局使ってないんですが・・・。
無難に選ぶならバッファローでしょう!
WiFi電波にお困りの方、中継機というものがあるのでぜひお試しください!!