SH-M04
最近、楽天モバイルで機種変更をしました!
格安スマホは初めてです!
楽天モバイルで格安SIMデビュー後も、ドコモのスマホをそのまま利用してきました。
キャリアで発売されている機種はやはりハイスペックで、各メーカーの最新技術が堪能できます。
逆に格安スマホと呼ばれるスマホは、低価格が売りですので、海外メーカー品が多く、スペックもそこそこのものが多いです。
ワンセグや赤外線、防水・防塵、おサイフケータイなんかは、日本メーカーや日本基準でこそ当たり前の機能ですが、海外メーカーのものではないものがほとんどです。
今回、私が購入したのは、AQUOS SH-M04です。
楽天モバイルで購入しました。
ワンセグや赤外線はありませんが、防水・防塵、おサイフケータイは備わっています。
私は、何よりもおサイフケータイが必須でしたので、この機種にしました。
楽天Edy、Suica、WAON、nanaco、iD、QUICPayに対応しています!
おサイフケータイがあるSIMフリースマホは限られています!
なかなか、貴重な存在です!
他にarrowsのスマホもおサイフケータイに対応しています。
内部メモリー
この端末は内部メモリーが16GBとなっています。
そこそこあるじゃん!と思いがちですが、ここにはandroidOSなどシステム関連も含まれています。
さらに、初期状態からインストールされているアプリなどもあり、初期段階で実際にユーザーが使える容量は、4GBちょいでした。
アプリをちょこちょこ入れていたら容量パンパンです・・・。
もりろん外部メモリーも利用できます。
microSD256Gまで対応しています。
なんだ全然大丈夫じゃん!となるかもしれません。
しかし、アプリを外部メモリーに入れることは基本的にできません。
android6.0以降、アプリは内部メモリーにしかインストールできなくなっています・・・。
知らなかった・・・。
昔は、普通にアプリをSDカードに移動できていましたよね?
推奨できない機能で、できなくなったようです・・・。
外部メモリーの使い道は、画像・動画・音楽などです。
困った・・・。
余裕だと思っていたのですが、つまずきました・・・。
ゲームはあまりしませんが、金融系のアプリを多く使っており、抜粋しても足りない・・・。
楽天モバイルでの購入ですので、楽天系のアプリが大量にインストールされていて、いらないものを削除しても足りない・・・。
Xperiaシリーズも同じように困っている方が多いようです。
解決法
ネットで調べてみると、解決策がありました!
ただし、色々と下準備が必要だったり、ある程度Windowsの知識がないと難しいかもしれません。
パソコンが必要ですので、スマホしか持っていない人にも不向きです。
完全に自己責任で行なってくださいということしか言えません。
こちらの方の、サイトが参考になります。
私はこれで、アプリを移動することに成功し、容量の心配をする必要がほぼなくなりました!
簡単に説明
簡単に説明します。
内部メモリーが足りないので、外部メモリーを内部メモリーとして認識させてあげれば、アプリをSDカードに移動できるようになります。
これは、実はandroid6.0以降で、公式に可能な機能なのですが、未だ不安定な技術らしく、多くのスマホメーカーがこの機能をオフにしているようです。
機種によっては、この機能がオンになっていてスマホ上で簡単にできます。
SDカードをさすと、内部メモリーとして使うか外部メモリーとして使うかフォーマットの種類を聞いてきます、これを内部メモリーとして使う方を選択すればいいだけです。
SH-M04では、オフになっているので、このように簡単にはできません。
ですので、パソコンにスマホを繋いでアクセスし、コマンドで外部メモリー(microSD)を内部メモリーにフォーマットしてあげます。
これで、各アプリをストレージ設定から、変更することができるようになります。
変更ボタンという今まで見えなかったボタンがこの操作によって現れます!
これで、任意のアプリをSDカードの方に移してしまえば、内部メモリーに空きが生まれ、パンパンになることはありません。
全てのアプリが移動できるわけではないので注意してください。
昔もそうでしたよね。
移せるアプリと移せないアプリが存在します。
簡単と言っておきながら長くてすみません。
手順
利用するmircoSDは操作上でフォーマット(初期化)して消えてしまうので、大切なデータなどは移動しておいてください。
いっそのこと空の状態にしておいた方がいいかもしれません。
adbコマンドという、androidOSをいじれるコマンドを使います。
このadbコマンドは通常のWindowsでは使えないので、アプリをインストールする必要があります。
PCでadbコマンドを使えるようになったらようやくスタートラインです。
次に、スマホを開発者モードにし、PCに接続する必要があります。
このモードにしないとスマホをPCを繋いでコマンドを叩いてもうんともすんとも言いません。
スマホ側の設定をちょいちょいとやると開発者モードが操作できるようになります。
そして、USBデバックモードにします。
これにしないとダメです。
これでようやく、コマンドをうち、外部メモリーを内部メモリーにすることができます。
こんな感じで操作することによって、内部メモリーの少なさを解決することができます!
どうですか、やる気出ました!?
これをみてさっぱりな人は、手を出さない方が無難かもしれません。
とは言え、私も用語がある程度分かるくらいで、あまり詳しくないので、説明を見ながらなんとかって感じです!
先ほども書いた通り、本来であれば、スマホ上の操作で外部メモリーを内部メモリーとして利用する機能がOS上は存在するので、今後のバージョンアップ等でそのままできるようになるかもしれません。
それを待った方がいいかも?
とりあえず、スマホの内部メモリーの容量不足に困った時の解決法でした!
くれぐれも自己責任でお願いします!