ポケモンGO
社会現象にもなっているポケモンGO。早くも飽きてしまいました・・・。
家の近所に大きな公園があります。
終電帰りの深夜1時過ぎにこの公園を通って帰りました。
この公園のメイン広場に差し掛かると、何やら100人以上の人だまりが・・・。
何事だろうと思っていましたが、どうやらポケモンGOのプレイヤーたちみたいです。
その場所は、レアポケモンがでたとかでないとか言われているらしく、みんな集まってきていたのです。
日中や夕方なら分かりますが、深夜0時回っているんですよ?
その場所を通り過ぎても後から後から中高生らしき人たちが自転車で集まってきていました。
「でた!でた!」
「やっぱりでた!」
なんて会話をしていたので、レアポケモンが確かにでたのでしょう。
そういう私も配信初日からプレイしていましたが、その時はスマホが電池切れしていて確認すらできず・・・。
もはや確認したいという気持ちもさほどありませんでした・・・。
今は、夏休みですからね。
人が多く出ているのも分かりますが、東京のはずれの県境にあるような公園ですよ。
普段ならありえない光景ですし、深夜にこどもがうろつくのもどうなんでしょう・・・。
都市部と田舎の格差
当初から言われていますが、都市部と田舎には大きな格差があります。
ポケストップと呼ばれるアイテムが取得できるスポットや対戦できるジムの数に圧倒的な差があります。
都心部から外れると何もないというような状況もあります・・・。
ポケモンが全く出現しない・・・。
私も家の中にいると何もできません。
都内に住む同僚の家は、ポケストップが周りに3つあるそうです。
さらに駅近ということもあり、常に花弁が舞っているとか・・・。
ポケモンGOプレイヤーにとっては最高の立地ですね!
これから引っ越しの際は、ポケストップの位置も考慮にいれたほうがいいかもしれません(笑)
家にいて何もすることがないのはネックです。
同じく職場にいても同じです。
仕事中にゲームするなって話ですが、お客さんもしているので、会話のネタになるため職場でこのゲームをやっている人は多いです。
モチベーション
そもそも、スマホゲームやソーシャルゲームをほとんどやりません。
課金しないと続けていけないようなシステムになっているものがほとんどですし、一般のゲーム機のソフトより何倍もお金が必要になってくるところがどうも受け付けません・・・。
ただのデジタルデータにお金を払っていることになりますが、ここは人それぞれの価値観によって考え方が違うでしょうね。
暇つぶしにやるのはいいですが、それがメインになってくるのも違うと思います。
ポケモンGOは暇つぶしでやるものではありません。
ポケモンの出現するところに行かないといけませんし、歩き回ってそれに時間を使わないといけません。
最初は話題性から始めてみましたが、ポケモンGOはもう飽きてしまいました。
こどもと一緒に公園のポケストップ巡りをちょっとだけしたりもしましたが、こどももそれほどポケモンやりたいとも言ってこないので、もうほとんど起動もしないでしょう。
まだ始まって2週間ほどですが、プレイヤーのレベル差もすごいですね。
ジムでも勝てる気がしません。
さらに追い打ちをかけたのが、今現在出現しているポケモンの位置を確認できるサイトの存在です。
今は対策されて見れなくなったようですが、後何分そこにそのポケモンがいるかという細かな情報まで見れるのです。
レアポケモンも探すことができます。
もうこれで、一気に探す気も失せました・・・。
へぇー、あそこにいるんだって知れるだけで、おなかいっぱいです。
こういう収集ゲームは、モチベーションが命です。
基本的にそこまでできることがないので、自分で楽しみを見つけていかないといけません。
収集か、レベル上げか、ジムで勝ち続けることか。
結果、最終的に何が残るのか?
友達が増えたり、恋人ができたりするかもしれませんね。
楽しい時間を共有できる、それはそれで意味があると思います。
ですが、私はこのゲームを続けるモチベーションを見つけることができませんでした・・・。
週末は、こどもとセミを捕まえに行こう!