固定資産税
住宅の固定資産税をnanacoで支払いました!!
固定資産税の支払いを口座振替で支払っている方は多いと思います。
ほとんどの方がそうかもしれません。
銀行口座からその時期に自動的に引き落とされるので、忘れることもなく便利です。
しかし、それでは金額的なメリットがありません。
口座振替をやめ、納付書での支払いに
私は最近口座振替をやめて、納付書による支払いに切り替えました!
そして、セブンイレブンでnanaco払いをすることにしました!
これが、税金をお得に支払う常套手段です!
nanacoにクレジットカードからチャージし、クレジットカードの還元ポイントをもらうということです。
nanacoチャージでポイント対象になるクレジットカードは限られているので注意が必要です!
メジャーなところでは、
・楽天カード(JCB)・・・還元率1%
・ワイジェイカード(JCB)・・・還元率1%
・リクルートカード・・・還元率1.2%(リクルートカードプラスは還元率2%ですが、今後、nanacoチャージではポイント加算対象外になります。)
です。
ミニストップで、WAONで支払ういう方法もありますが、いまいち使い勝手がよくありません。
4期分支払い
固定資産税の支払いは4期に分かれています。
納付期限は、市によって違うかもしれません。
私の場合は、5月31日、8月1日、1月4日、2月28日というふうに分かれていました。
納付書は4期分一度に届きます。
それぞれの期限ごとに分けて支払うこともできますし、まとめていっぺんに支払うこともできます。
口座引き落としの場合は、4期ごとに引き落とされます。
納付書だと納付をまとめられるのはメリットかもしれませんね。
そうでもない?
私が、4期分いっぺんに支払ったわけは、単純に忘れそうだからです・・・。
支払ったっけ?納付書どこやったっけ?ってなことになりそうだったので、いっぺんに払いました。
額が額なのでちょっといたいですが・・・。
nanacoでの支払い方法
今回、納税額は7万円ちょっとです。
私は、スマホのnanacoアプリを利用しています。
nanacoのチャージ限度額は5万円ですので、一見足りなそうですよね。
しかし、実際nanaco一つでの支払いは、最大187000円です!
ちょっとしたテクニックが必要です。
nanacoアプリでもnanacoカードでも可能ですが、アプリのほうが楽です!
実際の手順
今回の額での手順を書いてみます。
支払額は切りがよく7万円とします。
チャージ額は0円スタートとします。
まず、アプリ29000円チャージします。
29000円が一度にチャージできる限度額です。(中途半端ですよね・・・)
そして、もう今度は21000円をチャージします。
5万円がチャージ限度なので、50000円ー29000円=21000円ですね。
これで、5万円チャージされました。
パンパンです。
あと、20000円チャージしないとですよね。
この場合、ここからは2通りの方法があると思います。
1つ目
レジで、チャージした5万円分支払う。
残高が0になりましたよね。
そしたら、その場でまた残りの20000円をアプリチャージし、支払う。
すんなり終了です。
1日にクレジットカードからチャージできる回数というものも決まっていて、3回までですので、今回は最大回数使いました。
2つ目
センター預かりのほうにチャージする。
これが別の方法で、このセンター預かりを駆使することにより実質的に限度額は上がります。
そうすることにより最大187000円まで支払うことができるのです。
センター預かりのほうにも最大5万円までチャージしておくことが可能です。
センター預かりのほうはアプリからではできないので、nanaco公式webサイトからのチャージになります。
ここに2万円チャージします。
そして、レジで5万円分支払います。
残高が0になりました。
ここで残高確認を店員さんにしてもらいます。
自分でもアプリ操作でできますが、店員さんにやってもらったほうが楽です!
残高確認をしてもらうことで、センター預かりからアプリのほうに2万円が移動されます。
そして、支払います。
完了です!
187000円支払うためには?
実際、1日でチャージ可能な限度額は、87000円までです。
29000円×3回ということですね!
アプリで29000円チャージ。
Webサイトでセンター預かりに29000円チャージ。
残高確認で、アプリ側を5万円にする。
センター預かりの残高は8000円になり、29000円チャージできるようになります。
Webサイトでセンター預かりに29000円チャージ。
これで、87000円チャージされていることになります。
ここを10万円にするためには、翌日以降にチャージする必要があります。
これで、アプリ5万円、センター預かり5万円、計10万円になります。
1日のチャージ回数限度3回をリセットするために、また翌日以降が支払い日になります。
最大の187000円利用するためには、最速で3日かかるということになります。
大変・・・。
単純にnanacoカードを複数枚持つという手段もあります!
固定資産税・所得税・住民税・自動車税などお得に支払いましょう!!