リクルートカード
リクルートカードはVISAとJCBの両ブランドを同時に持つことができます。
2枚もつ意味は?と言われそうですが、少しだけあります。
電子マネーチャージ
まずは、電子マネーチャージでポイント対象になる電子マネーが異なります。
VISAの方が、対象電子マネーが多いです。
EdyとICOCAのチャージでも付きます。
還元率はどちらのブランドでも1.2%と同じです。
単純にVISAを持てばいいじゃんと話でもありますが・・・。
リクルートカードプラスの改悪
リクルートカードプラスという還元率が2%の年会費のかかるカードがあります。
高還元率カードで、年会費2000円ですから人気のあるカードです。
しかし、新規募集が停止したのと、今後電子マネーチャージでポイントが付かなくなるという改悪が発表されています・・・。
となると電子マネーチャージを考えた場合、すでにリクルートカードプラスを持っている人は、リクルートカードのVISAを作って対応する必要がありそうです。
リクルートカードプラスはJCBブランドのみですから、VISAであれば、2枚同時持ちができるのです!
還元率が0.8%落ちますが、仕方ないですね。
今後は、リクルートカードプラスをお持ちの方は、リクルートカードVISAとの併用が必須っとなって来そうです!
nanacoチャージ
nanacoチャージで大活躍のリクルートカード。
nanacoカードを複数枚持っている方いますか?
nanacoカードに登録するクレジットカードは、nanacoカード1枚につきクレカ1枚必要です。
nanacoカードにすでに登録してあるクレカは、別のnanacoカードに登録することはできません。
唯一nanacoアプリには同じクレカが同時に登録できます。
つまり、nanacoカードを2枚持っている場合、別々のクレカを用意する必要があるということです。
そんな時にリクルートカードを両ブランド持っている場合、少なくとも2枚は還元率の高い1.2%のクレカを登録できます!
nanacoカードをそもそも2枚持っていない・・・。という方もいるでしょう。
というか大半そうだと思います・・・。
nanacoカードを複数枚持つ理由は、高額の支払いをnanacoカードでする必要がある場合です。
基本的には、1枚で5万円までチャージできるので、それ以上の支払いを一度にする人は複数枚必要になるわけです。(実際は1枚で187000円まで支払えます。)
私も勢い余って2枚もらってきました(笑)
まだ2枚使う機会はないのですが、無料で作れる日だったので、またもしもう1枚必要になったときまた無料の日にもらいに行くのも面倒なので、2枚もらったのです!
というように2枚もっていないという方には、リクルートカードの2枚持ちはほとんど意味がないです・・・。
先程のようにリクルートカードプラスの改悪に伴い、今まで電子マネーチャージにも利用してきた方は、VISAをもって対処するという目的がありますが、そうでない場合はあまり必要性がありません。
VISAを持っていれば間に合います。
まとめ
ということで、リクルートカードプラスが改悪されるが電子マネーチャージでポイントを得たい、nanacoカードが2枚あり高還元カードを登録したい、という場合にはリクルートカードのVISAとJCBの2枚持ちはメリットがあります!
もともとリクルートカードのJCBを持っていたが、Edyチャージにも利用しようと思いVISAも追加発行した私がみつけられたメリットでした!