nanaco
私は、nanacoカードを持っていなかったので、nanacoモバイルを利用しています。
おサイフケータイに対応したスマホを持っていないと利用できませんが、通常のカードよりチャージや残高確認が容易なので、便利です!
これらのnanacoを使って、確定申告時の税金を支払います!
準備するもの
まず、コンビニで納税するためには、事前にコンビニ払いのできる納付書をもらっておく必要があります!
後は、もちろんnanacoカードかnanacoモバイル。
必要に応じで複数枚必要になります。後述します。
チャージ用のクレジットカード。
もちろんnanacoチャージでもポイントの貯まるカードが必要です。
税金や公共料金等の支払いでは、nanaco払いにしてもnanacoポイントは貯まりません。
チャージで得られるクレジットカードのポイントがお得になる部分です!
nanacoへクレジットカードの登録を行うには最大で10日以上と日数がかかるので事前に登録準備が必要です。
これらが用意できれば、準備万端です!
nanacoチャージとクレジットカード
nanacoチャージでポイントの貯まるクレジットカードは、還元率が重要です!
さらに、年会費も無料だとさらにいいですね!
有名なところですと3つあります。
リクルートカード・・・還元率1.2%(Pontaポイントが貯まります。)
楽天カード(JCB)・・・還元率1%(楽天スーパーポイントが貯まります。)
ワイジェイカード(JCB)・・・還元率1%(Tポイントが貯まります。)
どれも、還元率1%以上あります。
ちなみに、私が利用しているカードはリクルートカードです。
複数枚のnanacoカード
さらにnanacoカードをすでにもっていて、クレジットカードも登録している場合でもnanacoモバイルであれば、同じクレジットカードを登録できます!
nanacoカードは、1枚につき1枚のクレジットカードが登録できますが、この登録したクレジットカードは別のnanacoカードには登録できなくなります。
nanacoカード分のクレジットカードを用意する必要があるのです。
それも、全てnanacoチャージでポイント還元対応のクレジットカードで・・・。
地味に面倒。
中には、登録したクレカを解除して、また別のnanacoカードに登録してチャージしてを繰り返し、複数枚のnanacoカードに1枚のクレカからチャージするつわものもいるようです!
nanacoの限度額
複数のnanacoカードを持つ理由はなんでしょう?
それは、nanacoカードに限度額があるからです。
1枚につき10万円が限度額になります。
それ以上の支払いが必要な場合は、複数枚のnanacoカードが必要になるということですね!
あれ?10万円と思われるかもしれません。
実際には、一度にチャージできる限度額は5万円です。
しかし、センター預かりで、さらに5万円預けておくことができるので、合わせて10万円が限度額になります。
納税にはnanaco払いがもってこい
確定申告による所得税などの納税で、コンビニ払いにできる限度額は30万円です。
なので単純に考えると、3枚のnanacoカードか、2枚のnanacoカードとnanacoモバイルがあれば対応可能ということです!
できますよ!
nanacoで納税!!
もちろん、固定資産税や不動産所得税、自動車税、住民税なんかもnanaco払いできます!
万能nanaco!!
10万円を超える支払いも1枚で可能?
5万円を超える支払いは、センター預かり分を利用する必要があるので、残高確認を繰り返しながら支払っていく必要があります。
さらに、チャージも繰り返していば、1枚で10万円を超える支払いも可能です!
実際は187000円まで、1枚のnanacoで支払うことが可能です!
nanacoの利用にはいくつかのルールがあります。
そのしがらみをクリアして、1枚での1度の支払い最高額は18.7万となります!
・チャージ残高・・・最大5万円
・センターお預かり分・・・最大5万円
・1回のクレカチャージ金額・・・最少5000円~最大29000円(クレカチャージは1日3回まで。月20万円が限度。)
・1日のnanaco払い回数・・・5回
・センターお預かり分をチャージ残高へ移動・・・最大29999円(1回で可能な額です。2回移動すれば5万円まで移動できるので、あまり重要ではないと思います。)
これで、お分りでしょう!?
チャージ残高とセンター預かり分で10万円。
これは先程話した通りです。
そこにクレカから29000円を1日最大3回チャージできるので、最初の10万円を使い切ったら、残高チャージとセンター預かりを順々に利用して、29000×3=87000円追加で利用できるのです!
(※1日最大3回しかチャージできないので、最初の10万円は前日までにチャージしておく必要があります!)
nanacoカードでもnanacoモバイルでもどちらでも可能ですが、nanacoモバイルの方が簡単かもしれません。
nanacoモバイルは、センター預かりを経由せず直接チャージできるので、nanacoカードとnanacoモバイルでは、チャージ手順が若干違いますが、考え方は同じです。
レジでこれらの作業をしなければならないので、混雑時は避けた方がいいかもしれませんね。
nanacoモバイルは自力、nanacoカードは店員というような分け方もできるかもしれません。
これで、ばっちり納税できますね!
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