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カードローンの勧誘の電話・・・。マイナス金利の影響!?日本のリセッション入り・・・。

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カードローン

S銀行からカードローンの勧誘の電話が来ました・・・。

銀行からこういった勧誘が来たのは初めてです。

ちょっと話だけ聞いて、お断りしました。

急に借金しませんかと言われて、あぁ調度借金したかったんだよとは言えません。

カードローン案内のメールも増えた気がします。

金利引き下げキャンペーンなんかもやっているみたいですね。

 

銀行もお金を貸したくて仕方ないんでしょうか?

 

住宅ローン

マイナス金利が導入されてから、メディアでも住宅ローンを扱った特集が増えていますね。

消費者には預金金利は下がるなどデメリットがあるが、住宅ローンの金利も下がるというメリットもある的な特集。

住宅ローンの金利なんて、万人に関係するものではありませんし、一部の人にしかメリットがありません。

ですが、こういうニュースが頻繁に放送されたりするということが、このくらいしかメリットがありませんよ!といっているようなもんです。

マイナス金利がデフレ脱却、インフレ率2%なんて目標に効果あるんでしょうか?

 

そういう私も去年、住宅ローンの借り換えをしたんですけどね。

実際、フラット35だと去年2月が最低金利だったんですよ。

今は、そこに迫る勢いですが、低金利化は去年、一昨年から始まっていました。

 

外貨預金

外貨預金・外貨定期の話題も増えてますよね。

金利に目が行きます。

金利10%とかよくみますからね。

しかし、実際は金利よりも為替差益を狙うべきです。

円高時に外貨に換えて、円安時に円に戻すと利益がでます。

1ドル=80円のときにドルを買って、1ドル=120円のときにドルを売れば、40円もの為替差益がでます。

そうやって、大きな儲けがでたのは、アベノミクス前にドルを買っていた人たちです。

外貨定期預金の金利はあてにしない方がいいです。

実際、為替の変動の方が大きいですし、少額取引だと金利なんて、為替手数料に負けます・・・。

仕込み時が非常にポイントになっていて、難しい預金だと思います。

しかも、ペイオフ対象外ですから、金融機関が破たんしても、なんの保証もありません。

定期・預金という言葉を使うので、ハードルが引くい気がしますが、実際はかなりリスキーな商品だと思います。

 

円高ドル安

今は、実際円高になってきています。

125円から110円に迫っており、数ヶ月で15円近く円高になっているのです。

仕込み時と言えば、そうなのかもしれませんが、この変動をみるだけでも、恐ろしく思います。

125円の時に100万円分ドルを購入した人は、10万円近く含み損を抱えている状態です。

逆に、今から125円まで戻すと思う方は、利益をとれる状態なわけですね。

 

日本のGDP成長率も2期ぶりのマイナスです。

これが来月の3月もよくない状況が続くと、2期連続マイナス成長で、完全な日本のリセッション(景気後退)入りが濃厚になるかもしれません。

安倍政権は、1ドル=115円、日経平均株価15000円を死守すべきと言われているようです。

株価はぎりぎり、ドル円は下回っています。

 

どうなるの日本!?