日経平均株価の大暴落
25日の日経平均株価の終値は、17806円です。
2日続けての大暴落です・・・。
今年最大の下落。
24日 -895円
25日 -733円
先週の高値は20620円。
先週も月曜以外は下げが続いていますから、そこから計算すると、一週間で2814円という大幅下落・・・。
本日26日は一週間ぶりのプラスで終わるかどうか?
中国の景気減速懸念からの世界同時株安ということで、パニック相場みたいです。
のちのち歴史に残りそうな相場ですね。
ということで記録として、このブログにも書こうと思いました。
私の株取引経験
私は、優待目的で株式を保有しています。
保有銘柄も10ほどで、そこまでの資金投入もしていません。
株式の購入に要した金額は50万円ほどです。
現物のみで、信用取引もしたことはありません。
優待目的のクロス取引もありません。
むしろ、信用口座すら開設してません。
つまり、ど素人です!(笑)
じゃあ、「投資やら難やら」というブログタイトルは何!?って感じですが、「投資は難しい」という意味を込めたものなので、ご了承ください・・・。
私の保有株状況
今現在の評価損益は、+60%ほどです。
まだ、大幅なプラスです。
というのも、私が株式投資を始めたのはアベノミクス前でした。
本当にたまたまですが、タイミングがよかったのです。
日経平均もまだ8000円台でした。
それから比べると、今の日経平均はまだ倍以上です!
まだ利益がのっている状態ですが、先週より評価額が10万円も下がっています・・・。
基本的には、長期保有するつもりで、永年、株式優待を貰いたいので売りません!(笑)
なんか変・・・
実体経済はさほど変わった感覚はないのに、これだけ株価が上がっているのです。
やっぱり、なんか変ですね。
国策で、金融緩和をして、円安・株高に仕向けていますが、これがいつ功を奏してくるのでしょうか?
海外へ輸出しているような大企業はいいのかも知れませんが、中小企業にとって、円安は負担が増えています。
私たちの年金も50%を株式で運用されようとしていますが、今回のようにリスクの塊のような株式市場で、年金が運用されてしまっては、どうなるか本当に分かりません。
投資しないリスクとか言われるようになりましたが、ただの屁理屈だと思います。
共済年金は、株式比率は上げられていないんですよね。
これが、株式比率を上げることがリスクが高いと、国民にばらしているようなものですけどね。
株式で損が出れば、将来的に保険料の引き上げか、年金の引き下げになるのでしょうか?
今回の日経平均の大暴落でいろいろ考えさせられますね・・・。